LINEからLiveCallのビデオ通話をスタートする方法
ユーザーとのタッチポイントや顧客情報管理ツールとして、LINE公式アカウントを活用している企業も多いのではないのでしょうか。
LiveCallを活用してオ新サービスをはじめる際も、顧客への最初のタッチポイントとしてLINEを利用したいという声を多くいただきます。
LiveCallはブラウザベースで動くWebアプリケーションであるため、URLパラメータなどを利用して、LINEからシームレスなサービス動線を引くことができます。
これからビデオ通話を利用したオンライン接客やリモート査定を始めようとしており、現在LINE公式アカウントを活用している企業様は必見です。
もくじ
LINEからシームレスにビデオ通話サービスに繋げる
LiveCallは、貴社サービスに合わせた通話設定をおこなったうえで、貴社専用のURLを発行します。URLベースのため、LINEが用意しているURLスキームを使って、シームレスにアプリとブラウザ間の導線を作ることができます。URLパラメータを付与したLiveCallのURLをユーザーにお知らせするだけで、ユーザーはLINEアプリからワンタップでビデオ通話に接続することができます。
①リンクを外部ブラウザで開く
LiveCallはブラウザで動くビデオ通話システムであるため、LINEアプリ内のウインドウからはビデオ通話がうまく接続できない可能性があります。そのため、LINEでURLを送る場合はリンクを外部ブラウザで開けるよう、以下のパラメータをLiveCallのURLの末尾に追加して送信するようにしてください。
- ?openExternalBrowser=1
②LINEのURLスキームを使って戻り先を指定する
LiveCallで通話が終わったあとは、ユーザーをLINEアプリに返したいですよね。LiveCallには戻り先のパラメーターを設定して、通話終了画面から任意のページやアプリに戻す機能が備わっています。そのため、LINEのURLスキームを使ってLINE公式アカウントのタイムラインやアカウントページを開くようなパラメーターを連携すると良いでしょう。
LINEのURLスキームの詳細は、LINEの公式ドキュメントをご参照ください。
https://developers.line.biz/ja/docs/line-login/using-line-url-scheme/
任意のデータをLiveCallに連携できる
さらにLiveCallでは、アプリ内の任意のデータをLiveCallに連携させ、通話受電時にオペレーター画面へ表示させることが可能です。
アプリ内に保有されている顧客番号などの任意のデータを、URLパラメーターによりLiveCallへ受け渡すことができます。連携されたデータは、通話に対応するオペレーターの画面で確認できたり、管理者コンソールの通話ログに保存されるため後から確認したりデータ分析などに活用することができます。
このように、LiveCallは「BtoCサービス専用のビデオ通話システム」として設計されているため、一般的なウェブ会議システムなどでは実現できないシームレスなユーザー導線をつくることが可能です。
ビデオ通話を利用して、顧客体験の向上や新サービスの立ち上げを検討している企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社の独自アプリとLiveCallのビデオ通話を連携させたい場合は、こちらの記事もご参照ください!
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