LINEユーザーとオンライン接客ができる「LiveCall for LINE WORKS」をリリース
オンライン接客ツール「LiveCall(ライブコール)」とビジネス版LINE「LINE WORKS(ラインワークス)」が連携した、「LiveCall for LINEWORKS」が2021年1月にリリースされることが発表されました。
これにより、LINE WORKSを利用している企業や事業主が、LINEアカウントを持つお客様に対し、ビデオ通話によるオンライン接客を手軽に提供できるようになります。
もくじ
LINEユーザーとオンライン接客ができる「LiveCall for LINE WORKS」
LINE WORKSはワークスモバイルジャパン株式会社が提供する、業務コミュニケーションのためのビジネス版LINEです。LINEとつながる唯一のビジネスチャットとして100,000社を超える企業の新しい働き方を支援しており、LINEの使いやすさをそのまま踏襲したデザインは、社内コミュニケーションを円滑にするほか、LINEアカウントを持つお客様ともトークでやりとりができます。
一方のLiveCallは、大手アパレルブランドをはじめ、金融機関や行政、医療や旅行業など、多くの企業において導入されているオンライン接客ツールです。企業の様々な利用シーンにおいても簡単にワンクリックで対面コミュニケーションを可能にし、多様なニーズに応える機能とユーザー導線を通して高い顧客体験を提供しています。
この2つのサービスが連携することで、自社のLINEアカウントに「お友達登録」をしているお客様に、LINE上でLiveCallのビデオ通話を用いたオンライン接客を、手軽に提供できるようになります。
ワークスモバイルジャパン(株)石黒社長のコメント
ワークスモバイルジャパン株式会社の代表取締役社長・石黒 豊氏は次のように述べています。
この度のLiveCallとLINE WORKSの連携を歓迎いたします。LINE WORKSの機能の一つである「外部トーク連携」機能は、外部のLINEユーザーともつながり、トークができる機能です。
昨今、コロナ禍の影響もあり、非対面営業やデジタル接客の場面でLINEを使った営業追客を行う企業が増えています。その中で、チャット(トーク)の延長でLINEユーザーとも「画面共有」や「ビデオ通話」を使ったやり取りがしたいというニーズも高まっております。
今回、LiveCallとLINE WORKSが連携することで、LINEユーザーとのトークの流れでシームレスに「ビデオ通話」ができるようになり、営業活動や接客応対がより一層便利になり、円滑に行われていくことを確信しております。
今後もLINE WORKSは、様々なソリューションとの連携を通じて非対面営業、デジタル接客推進における価値を提供してまいります。
「LiveCall for LINE WORKS」の利用イメージ
「LiveCall for LINE WORKS」ボットから簡単ログイン
LINE WORKS上の「LiveCall for LINE WORKS」ボットから、「ログイン」をタップするだけでオンライン接客用のLiveCallオペレーターコンソールにシングルサインオンすることができます。
LINEアカウントを持つお客様にオンライン接客用のURLを送信
同じく「LiveCall for LINE WORKS」ボットで「URLを送信」をタップすると、一回限り有効なオンライン接客用のURLが発行され、そのままアドレス帳から選択したお客様のトーク画面に送信されます。
利用明細もボットから確認可能
月末になると「LiveCall for LINE WORKS」ボットを通して、オンライン接客を行ったスタッフと管理者に利用件数と費用の明細が届きます。
「LiveCall for LINE WORKS」で、トークルームからURLを発行する使用イメージは、こちらの記事もご参照ください。
「LiveCall for LINEWORKS」に興味のある方、オンライン接客の導入を検討されている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。「LiveCall for LINEWORKS」の最新リリース情報や、最新のオンライン接客トレンドについても随時お知らせいたします。
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