【機能紹介】コブラウジング(画面同期)機能
コブラウジング(コブラウズ/画面同期)機能とは、お客様とオペレーターのブラウザ画面を同期させ、オペレーターがお客様の閲覧しているWebページを遠隔操作しながら案内を行ったり、入力支援をすることができる機能です。複雑なWeb申込みフォームなど、口頭だけでは伝わりにくい説明をスムーズにおこなうことができます。
LiveCall(ライブコール)では、ビデオ通話・音声通話中にコブラウジング(コブラウズ)を開始することが可能です。そのため、操作端末とは別の端末で電話をつなげる必要がなく、モバイル端末からアクセスしているお客様にもシームレスな案内をすることができます。
コブラウジング(画面同期)機能でできること
① 遠隔操作
オペレーターがページをスクロールしたり、Webサイト内のリンクをクリックしページを行き来すると、ユーザーの画面も同様にスクロールされたりページが切り替わります。
② 代理入力
お客様情報をヒアリングしながら、オペレーターがフォームに代理入力をすることが可能です。オペレーターが入力した内容は、リアルタイムでお客様の画面にも反映され、相互チェックが可能です。なお、サービスや会社の規定上、オペレーターに代理入力を點せたくない場合は、この機能をオフにすることも可能です。
また個人情報やパスワードなど、お客様が入力した情報をオペレーター側には表示させたくない場合、あらかじめ該当フォームに指定のclassを追加することで、入力情報をマスキングすることができます。
③ マーキング・スポットライト
オペレーター側の補助機能として、ペンを使用してマーキング(お絵かき)をしたり、クリックした部分にスポットライトを当て強調させることができます。
コブラウジング(画面同期)機能の活用例
会員登録・申込み手続き
保険商品やクレジットカードの申込みなど、複雑なフォーム入力が必要な会員登録や申込手続きなどの案内に便利です。これまで店頭のカウンターで接客スタッフが受付けを行っていた業務を、LiveCallのコブラウジング(コブラウズ)機能を活用して、リモート化・非対面化することが可能です。
コンタクトセンター・テクニカルサポート
システムのログイン・操作方法などを案内するテクニカルサポートにおいても、コブラウジング(コブラウズ)機能が便利です。お客様が別の操作画面を開いていて、操作方法が伝わっていない、クリックする場所が異なっているといった事態を防ぐことができ、応対効率をあげることができます。
Eコマース・オンライン接客
オンライン接客中に、スタッフが案内した商品をお客様がECサイト内で見つけることは、決して簡単ではありません。またモバイル端末などのように、品番やモデルを伝えても理解がしにくい場面で、コブラウジング(コブラウズ)が役に立ちます。接客スタッフは、お客様と通話をしながらECサイトを回遊し、お客様のニーズをききながらお求めの商品を見つけ出し、カートインまで誘導することが可能です。
画面共有機能との違い
画面共有機能は、自分のパソコン上で開いている資料や画面を相手に共有できる機能です。Webサイトだけでなく、PDFやパワーポイント、画像データなど、あらゆるファイル画面を共有できます。ただ、画面を操作できるのは、画面共有をしている「自分」のみで、相手と双方向に画面を操作することはできません。そのため、プレゼンテーションや資料説明が必要な場面で便利です。
一方、コブラウジング(コブラウズ/画面同期)機能では、オペレーターとお客様が同じWebページをブラウジング(コブラウズ)し、双方にWebページを操作することができます。ローカル上に保存されたPDFや画像データを共有して操作することはできません。そのため、Webフォームの入力案内、Webアプリケーションのテクニカルサポートなど、一緒に画面を操作しながら案内する場面で有効です。
コブラウジング(コブラウズ/画面同期)機能や遠隔サポートツール、ブラウザベースのビデオ通話/音声通話システムにご興味のある方は、LiveCall(ライブコール)にお気軽にお問合せください。貴社のサービス内容に合わせて、最適な機能や設定方法などを詳しくご提案させていただきます。
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